精神的負担

心療内科を訪れる患者の中には、重度の精神疾患を持っている方もいます。基本的に心療内科は、精神疾患を診る事はありませんが、精神疾患の種類によっては身体の症状を伴う事があるので、診断を行う場合もあります。しかし、処方された治療薬で改善が見られない場合は、精神科への引き渡しが行われます。

精神疾患を持っている方の中には、どの専門科に行けば良いのか分からずに、精神科と間違って心療内科へ訪れる事も多いです。基本的に心療内科では精神疾患を担当としていないので、事前にどの専門科へ行けば良いのかを調べてから行くようにしましょう。

精神疾患とはいっても、人によって症状は様々です。心療内科、精神科を利用する際は、事前に自分の症状について調べ、それぞれどの専門科に行くべきなのかをチェックしておきましょう。精神疾患のうち、幻覚や幻聴、妄想、自傷行為を繰り返してしまう、他人を傷つける行為をしてしまうといった症状がある場合は、心療内科は対応していないので精神科で診断してもらいましょう。東京エリアであれば、東京の精神科を検索し、近場の精神科を利用するようにしましょう。

軽い精神疾患であれば、頭痛や下痢、イライラといった症状で収まりますが、重度になると自身の身体を痛めつけるような行為を繰り返してしまうので、早急な治療が必要になります。自傷行為もそうですが、摂食障害も身体に大きなダメージを与える事になります。摂食障害とは、過食をした後に、罪悪感から自分で食べた物を吐き出すという病気です。これは、ダイエットから来る無理な食事制限、過剰な運動が原因となって表れる病気です。物を食べられないというストレスが溜まっていき、最終的には我慢できなくなって過食に走るといったケースが多いです。精神的に重いストレスを感じる事によって、過食と嘔吐を繰り返します。こうした状態が続くと、体重が極端に減り、栄養失調状態になってしまう恐れがあります。こうした状態にならない為にも、過食が目立った場合は、精神科や心療内科へ相談し、徐々に改善していきましょう。

心療内科と同じように、精神科も東京や大阪、沖縄など全国各地に存在します。精神科に通う患者は、うつ病の方が多く、症状は人によって様々です。うつ病とはいっても種類が色々とあるので、症状によって治療薬なども異なります。タイプは10種類ほどあり、「大うつ病性障害」、「双極性うつ病」、「気分変調性障害」、「非定型うつ病」、「仮面うつ病」、「退行期うつ病」、「微笑みうつ病」、「マリッジブルー」、「マタニティーブルー」、「新型うつ」等があります。新型うつとは、東京のような都心部にかけて近年から多く見られるうつ病であり、これまでにはない新しいタイプの症状を出すうつ病です。新型うつ病の症状としては、仕事や学校など、自分にとって嫌な事があるとうつの症状が酷く表れてやる気がなくなり、楽しい事や期待があると、気分が極端に良くなり、モチベーションも上がるといった症状です。嫌なことがあっても真面目に働いた結果、うつ病になるといったケースがこれまで多かったのですが、新型うつ病は、従来のうつ病とは全く逆の性質を持っています。